何を出すかを決めてから情報を集める
アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術 · 内田和成
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内田和成さんの『アウトプット思考』で覚えておきたいと思ったのは、最初に何をアウトプットするのかを決めること。そこから必要な情報を考えて、集めにいくという順番だった。
情報を集めてから何をするか考えると、動き始めるまでに時間がかかる。先に出したいものを考えておけば、何を調べる必要があるかも見えてくる。情報収集の効率を上げるには、この順番を意識することが大事なんだね。
この本は、コンサルタントとして活動してきた著者が、情報の集め方や使い方を紹介する本。リサーチや企画、文章を書くときなど、情報を何かに使う場面を扱っている。デジタルとアナログの使い分けや、現場からの情報の集め方も出てくる。
情報の目的を、意思決定のため、アイデアのため、コミュニケーションのため、と分けて考える話もメモした。同じ情報でも、何に使うかによって見方は変わる。何でも同じように集めて整理すればいいわけじゃない。
もう一つメモしたのが、頭の中に「20の引き出し」を持っておくという話だった。ためた情報からアイデアを生むために、どんな引き出しを持っておくか。情報を集める量だけでなく、あとでどう取り出すかまで考えるんだね。
本を読むときも、最初に何を得たいのかを決めておく。読みながら線やマーカーを引くことも、頭にしるしをつけるつもりでやってみる。読み終わってから、これは試してみたいと思った。何を持ち帰りたいのかを考えて読む、というところから始められそうだ。
この本
- 書名
- アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術
- 著者
- 内田和成
- 出版社
- PHP研究所
- 版
- 単行本 四六判並製
- ISBN
- 9784569846880
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